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いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
――こんなストレートなタイトルがつけられたダイエット本が飛ぶように売れている。キャベツダイエット、ビリーズブートキャンプといったダイエット方法も、悩めるデブ男にとって、キャベツの千切りを毎日食べるのは苦痛だし、ビリーのように激しい運動もつらい。そこで「メモを取る」という簡単な減量方法がうけたというわけだ。
新潮社編集部はJ-CASTニュースに対し「思っていた以上の売れ行き。毎週のように増刷しなくてはいけない状況だ」と述べている。
記事引用 ライブドアニュース
【モデダイ】初公開! 元 ファッションモデル・早乙女 唯 が語る、カリスマモデルのスーパーダイエット!(完全サポートつき)
冒頭から、「見た目主義」の現代で、いかにデブが損なのかを力説。「何をしても『デブ』という強烈なキャラに打ち消されてしまうのだ」とまでデブをこき下ろして、デブ男のプライドを打ち砕く内容。ここでデブ男は自分を見つめなおし、ダイエットの必要性を認識するというわけだ。
そこで紹介されるのが「レコーディング・ダイエット」。メモ帳にその日食べたものを記録し、意識化していくことで、自分の食生活を見直すことでやせていく、という内容だ。
確かに、キャベツを食べまくったり、ビリー隊長の激しい運動に付いて行くダイエット法に比べれば、新しいタイプのダイエット方法。そもそも悩める中年太りの男性にとって魅力的なダイエット法というのは、それほど紹介されたことは少ない。それが、この本のブームのきっかけでもあった。
そもそも、「レコーディング・ダイエット」は本当に続くのだろうか。このダイエット法を取り入れたある人は、「記録が続かなくなってやめたが、今まででは一番続いた。でも、自分の食生活を見直すという点ではよかった」(37歳男性)と語っており、続かないながらもある程度の満足感は得られたようだった。
キャベツダイエットもビリーズ・ブートキャンプも続かなかった忍耐力のないデブ男でも、メモぐらいは取れる、そして自分がデブであることと食生活を見直せる、そんなアイデアが受けているようだ。
Am I Fat?