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大麻は酒・タバコより害が少ない!? 大麻規制の見直しを、イギリスの研究財団が提起
イギリスの研究財団であるBeckley Foundationが10月2日、大麻規制を見直すべきだとの報告書(Global Cannabis Commission Report)を発表した。報告書の要点は次の三点。
1)薬学的観点からみて大麻が人体に与える害は、アルコールやタバコと比較して軽度である。
2)大麻規制は、使用者の減少をもたらすものではない。むしろ、逮捕者の増加をもたらすことで、社会的な悪影響を増加させてしまう。
3)現在、国際条約によって大麻規制が各国に求められているが、この条約を見直す必要がある。
イギリスでは、2004年より大麻の個人使用は事実上適法となったが、ブラウン政権は大麻喫煙を再び摘発対象にするとの方針を発表している。だが、Beckley Foundationやイギリス政府が調査を委託するドラッグ諮問委員会(ACMD)は、相次いで大麻の有害性の低さを報告し、刑罰の再導入に異議を唱えてきた。
就任当初から、決断力の低さを問題視されてきたブラウン首相は、青少年の教育や、ドラッグ問題への「強い」姿勢をアピールすることで、支持率の巻き返しをはかろうとしているとみられる。
ブラウン首相によると、現在流通している大麻は「致死的」な成分を持つものであり、規制の必要があるとのことだが、これに対して、キングスカレッジの研究チームは、これを否定する調査を発表しており、いわば専門家と、世論にアピールする首相が対立する恰好となった。
記事引用 ライブドアニュース
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